こちら一般的なピアノの中、高音部分のピアノの内部です。ハンマーと弦、音を止めるダンパーという部品がついています。一番右側のダンパーの右端が切れていいます。
なぜか???高音は弦も短く響板も小さいため、すこしでも音を響かせるように、音止めを小さくしているのです。
ですから69keyあたりから響きかたが変わります。調律もその差が出ないようにするのですが、時々響きの違いが気になるというお声を頂戴することがございます。
ですので69keyあたりから音がのびっぱなしになるのは故障ではありませんのでご安心を♪

