先日またもや素晴らしいピアノに出会いました。
フリューゲルピアノ。
一音だす。もうそこから惹きつけられます。
深みのある暖かい音。量産ピアノとは違う何ともいえない音なのです。状態は決して良いわけではなかったですが、忘れられず帰宅後すぐ調べました。
やはり!!というかびっくり。
あの有名なピアノ設計士、製造技師の大橋幡岩さんが関わっていたという。
この大橋幡岩さんの息がかかったピアノは、どこのピアノであろうとすぐにわかるのです。それだけ違うのです
ディアパソンだろうが、オオハシだろうが、トニカだろうが、、有名でないピアノもこの大橋さんの関わったピアノが意外にあります。そういうぴあのは何か違っていてピアノの記録を見ると何気に何気に 「大橋幡岩」と記名があります。
逆にオオハシでも後期のものやディアパソンのごく初期以外にものは大橋先生の息吹はかんじられません。
あのようなピアノにまた出会いたいです。