ベヒシュタインの鉄骨

通常のピアノとこの1873年のベヒシュタインのピアノはあらゆる所がちがいます。

まず鉄骨。普通は前に響板の前についているので、駒を二分してしまします。

でもこのピアノは二分させないために、表にはボルトだけ出し後ろについて強度を高めています。

これで音色の統一感がでるわけです。

 

 

 

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