ピアノバルロン。ピアノの名前ではありません。
ピアノバルロン、本店はフランスのパリにあり日本では、和田明子さんが輸入、修復、販売をされています。
明子さんはフランスのピアノバルロンで10年ほど活躍され、昨年7月に日本に戻ってこられました。
私は随分前から明子さんのフランスからのブログを楽しみに読んでいました。
いつかお会いできたらいいな~と思っていましたが、東京で活動されているということで、連絡をさせていただき、快くフランスのピアノも見せていただきました~
プレイエル 1911年製のグランドピアノでそれはもう素晴らしいものでした。ピアニストの方も試弾に来られていて、演奏も聴かせてもらったのですが、感激で涙が出そうになりました。
甘い香り立つような、音色。心の奥底から何か甘い何かが引き出される様な音。素晴らしいです。
以前日本のピアノのキャッチフレーズか何かに猫が歩いても、ピアニストが弾いてもでる音は同じというのがありましたが、とんでもない!!
道具としてでなく芸術品として心を持った楽器は弾き手で全く出してくれる音が違ってくるという事を感じました。
この写真はバルロンジャパンのホームページより無断転載させていただきました。(ゴメンナサイ)