近頃話題になっている耳の聞こえない現代のベートーベン問題・・・。
自らゴーストライターと告白した●垣先生。先日この方が非常勤講師を務めてらっしゃる音大の学生さんのところ仕事があった。
ミーハー噂好きの私はすかさず「どんな先生ですか~?評判は?」などと聞いてみた。報道でもされているように、すごく評判のよい素晴らしい先生とのこと。
今朝のテレビでも言っていたが謙虚でまじめな方とのこと・・・そして自分の作曲したものが、その現代の偽ベートーベン先生にほめられることに喜びを感じていたという。
本当にいい方なのですね。でも芸術家ではなかったのでしょうね・・音職人・・でしょうか。
なぜって芸術家っていい人はいないですよね。やはりナルシストで自分勝手で 😆 ・・あくまでも個人的意見です。
で 🙄 本物のベートーベンは40歳くらいにはほとんど聞こえなかったらしい。ではどのようにしてあのような素晴らしい作品をうみだしたのだろう?
ベートベンはピアノで作曲する時には短い棒を用意して、棒の一方をピアノに押し付けてもう一方を口にくわえ、ピアノの音を聴いたという。弦の振動はピアノのボディに伝わり棒を通して頭蓋骨を振動させる。この振動が音として知覚される(音のなんでも小事典より)
頭蓋骨を振動させてあれだけの音を聴くなんて・・・ボクサーなみに脳がゆさぶられているだろうな。この偉大な芸術家も決していい人ではなかったらしい

