毎日、おかげさまで色々なピアノに出会わせていただいております。
やはり年代、メーカー、ランクなどにより様々なピアノがあり、良いものそうでないものもあります。
まぁ俗に言えば、昔のもののほうが良く今のはダメという事をよく言われることもあります。
実際わたしもそう思うこともあります。
また弾きやすいピアノが良く、クセのあるピアノはバツなんて言われることもあります。
でも人付き合いた同じで悪いところばかりに目を向けていたらそのピアノはそれでストップ。
音は良いけど弾き心地は今ひとつ、そんなピアノも沢山あります。
でもそれは楽器の個性ですよね。
よいところをみつけて、どうすればそのピアノの力量を最大に引き出せるか…
そこを重要視しこれからも励んでまいりたいと思います。
それは弾き手側もそのピアノに応じて、個性に合わせて演奏する、これも大切なことだと思います。