先日お伺いした、YAMAHAC3。
C3というと、家庭用のグランドピアノの定番中の定番。
Cシリーズよりひとつ古いものにGシリーズがあります。
こちらのC3は2本ペダルで、ちょうどGからCへの移行時期のものと考えられます。
印象として、Cは明るく華やかに感じます。
Gはなかなかのしっとり重厚感がある感じがします。
Cの発売時期は、時代的にも華やかな軽い感じが好まれていた感じがしますので、音作りにも時代背景もあるのでしょう。
現代、また軽やかな音より、しっとり+円やかな音色が好まれています。
主に木材、フェルトの材質の違いから、Gのほうが良いという声も実はあります。
しかし、Gというと、それなりの年数も経っていることから、本来の良さを失っているピアノが多い中、
G→Cの移行時期のピアノは年数的にも良いと思います。
なかなか出会えないですが〜
こちらのピアノも丁度その時期のピアノで、やはり良い響きをしていました。
響板が、G時期の濃いブラウンです。
Cになると、明るいブラウンですものね。
以前の設置場所の影響で、湿気の影響がかなりあり調整前は鳴りの素晴らしさに気付けなかったですが、
調律、調整後、素晴らしい響きをしていました。
Gの中でも素晴らしいものでした。。。
古いものが全て良いとは言えないですが、
時々良いものもあるのです♪