前記事の続き♪
ヤマハにレンナー、
ヤマハにアベル、
ヤマハに国産ハンマー、
演奏者の好みに合わせると良いと思います。
わたし個人の意見では、アベルは少し軽やかすぎる気がします。
ヨーロッパでは人気があるようですが、我々は少し重厚ささがある音のほうがしっくりくるようです。
今回のお客様のご要望は、重厚さばかりではなく、香り立つような音色も求めておられました。
ピアニシモも大事にされている。
可能性を秘めています。
手を入れるごとに息をふきかえすピアノ、これは整音にかかっています。
整音をしながらも、とにかくピアノの力を信じる。
ハンマー装着後、調整を重ね、、、♪
更に二転三転と音色が変わってきます。
終了後、わたしは席を外し、お客様に確認を〜
どきどきです。
気に入ってくださるかどうか。。
聴こえてきました。まさに香り立つような音色が〜
以下、お客様の感想を引用させていただきます
↓↓↓↓↓
開ききっていた音は閉じ、けれど芯はしっかり詰まった豊かな響き、何とも言えない艶が出ている。。
とても嬉しいご感想をいただきました!
そろそろ一年近くなります。
変わりなく、良い音を出してくれているかどうか。。
近々また会いに行ってきます!
良い仕事をした後は、本当に良い気分になります。
ほっと一息、
軽自動車内で、お気に入りの曲を大音量にして帰路につくのです。